2013年8月6日火曜日

Road to 『even I can do this : MADSAKI 』



 『even I can do this 』(MADSAKI)



先日この絵を買った。

でも、この作品を買うまでにはちょっとした道のりがありまして...。

そのストーリーをちょっと。。。

そもそもMADSAKIさんを知るキッカケになったのは実はSNAKE'S PORNO WHEELというブランドから…。

SPW(スネポル)はソーシくんやNKGWくんが着てたり話題にしててずっと気になってた(-Θ-)

けど、どこに売ってるかとかこのブランドの詳細がよく分からない。
調べてもこんなビデオしかヒットしない(ΦΘΦ;)


 (これはスケートビデオなのかそれともただビール飲んでるだけのビデオなのか…。)


ウワサではウィールメーカーなのにウィール売切れで売ってないとか…(ΦΘΦ;)謎すぎる。


『ブルーワーカーっで売ってるよ』と聞いて


「ブルーワーカー」ググったらコレだし…
















(ΦΘΦ;)コイツは知ってはいるけど、いらないし、違うし…。


謎のまま何となく時が過ぎてった。


そしたらある日 X-LAGEとのなんちゃらでSPWのエキシビションがあるとの情報をキャッチした!!!(ΦΘΦ;)!!!これは!
























でいそいそと会場に向かう。
中はスケーターで激混み(ΦΘΦ;)







誰が誰だか分からず、作品もあまりよく見れず、Tシャツも混んでてよくわからないからこの日はちょっとだけで帰った。



















で、再度 エキシビションに行ったらほとんど人がいなくて、ウロウロしてたら、SPW(スネポル)のユーさんが直接作品の説明をしてくれた

これが最高に面白い!



すっかり スネポルとMADSAKIさんのコラボ作品に魅了されてしまった。


ユーさんとも打ち解けたのでブルーワーカーでなくブルーワーカーズにも行ってみた。


まぁ、1回目は閉まってて2回目は定休日で,,,(ΦΘΦ;)
























3度目は休憩時間で...(ΦΘΦ;) ただこの時は中にユーさんがいてやっと憧れのブルワに入れたwʕ(ΦΘΦ)ʔ





初めてのスネポルも購入ʕ(ΦΘΦ)ʔ














話がそれました…。


でも、ユーさん・スネポル・ブルワ・ブルワにくるみんな…。

その存在が非常に重要で、それが無かったらコレも見に行ってたか分からない。


コレ…そう、MADSAKIさんの個展。。。





Solo Exhibition

“Write Here, Write Now”


by MADSAKI

この
“Write Here, Write Now”
が前回のSPWとのExhibitionであった作品だったので
これは見に行かないとと思ってオープニングに行った。

オープニングはアーティストがいて、直接作品の説明や質問を投げかかれるので作品の理解がより深められるので楽しい。

ギリギリ終わりかけの時間にどうにかギャラリーについた。







ちょうどMADSAKIさんもいて、作品の説明を他の人にしてるとこだった。



挨拶もままならないうちに(時間が遅かったので)金魚のフンのように他の人に説明してるところの後ろにくっついて一緒に説明を聞いた。


今回は作品が多いし、内容も最高に面白い。

言葉あそびの極みw


ただ見てるだけじゃわからない、

MADSAKIさんの題名と作品のスラングの織りなすパラダイスワールド(ワード)

で、その中でもひとつすごく引っかかる作品があった。

それがコレ



『even I can do this 』

Title:"WORDS OF PRAISE"

『だれでも描けるべよ』
題名:最高の賛美

数ある作品の中でどうしてもコレが気になった。

気になって値段も見た。

30,000 JPY

と書いてあった。

(ΦΘΦ;)う~ん…。


閉店ギリギリに行ったせいもあってMADSAKIさんも帰り、ギャラリーに来ていた他のお客さんも帰り、気づいたらオレひとりでこの絵の前に突っ立ていた。。。

ギャラリーの人にすいません。。

って言ってしばし見てたら、ギャラリーの人がMADSAKIさんのことをいくつか話してくれた。

実はこの作品群に至るまでに数多くのアイディアをため込んでるネタ帳の存在や、今までの作品と全く違うこと。
今までも全く傾向が違う作品を作り続けていることなどなど。

正直、この時勢いで買おうかと思ったんだけど、ギャラリーの人に

ちなみにこの作品の素材ってなんの紙ですか?

って聞いたら、簡単にいうとただの画用紙みたいなもんです。

(ΦΘΦ;)) うぅ…。

サンマンエン…。。。

値段じゃない...とも思いつつ、やっぱ値段も重要。。。

買えない値段じゃない。これを買ったからといって明日から食うに困るほどではない。。。

でも、素直に買えない。すごく試されてる気がした。

簡単に買ったら負けだ。。。((ΦΘΦ;)))

絵を買うのに勝ち負けなんかないけどw なんか勢いで買うのはクヤシイ気がした。

ギャラリーの人に押さえておきますか?と聞かれたけど、それはズルい気がして止めた。

悩んでる間に売れたらそれまで。。。

うまく言えないけど、MADSAKIさんの作品はストレートに迫ってくる。

自分にウソが言えなくなる感じ。

屈託のない気持ちで作品を描いたんだと思えるし、題名と作品のコントラストも面白いけど狙ってない面白さ(いや、狙ってはいるけどw)、というか本人が本当に楽しんでいるのがよく分かる。

だから、あれこれ悩まずにストレートにおもしれ~!って思って見るのがホントに楽しい。



ただ…作品を買おうとすると…そこには物の価値としてのアートの存在がある。

ただ楽しいだけでない何かが今度は迫ってくる。。

見て楽しむのとはちょっと違う次の世界がある。

で、買うにはまずMADSAKIさんを知る必要が出てきた。

(この日の帰りに夜の原宿界隈をずっと歩きながらアレコレこの作品のことを考えてながら、
ツイッターでもそのこと書いたらなんとMADSAKIさん本人から直接リプライをもらった!

爆笑!!! 描いたボクも試されたけど、買う人も試される最高級な作品だよ!!! RT : even I can do this が良過ぎてギャラリーに最後ひとりになるまで買うか悩み続けましたw。もう一度行きます(ΦΘΦ;)

印象的だったのは「描いた僕も試された」ってとこ。

ただの勢いだけで買えないのこの辺りかな?って思った。

あの見えない強さはここにあるって。

さらにMADSAKIさんが『GASBOOK19』を見るといいよ,,,もっとビビるからw

って助言?(ΦΘΦ;)をくれたので探すことにした。)

『GASBOOK19』を探す傍らこんなのも出てきたので読んでみた。

作品じゃなくて解説を先に読むと芯がブレる気がして悩んだけどつい読んでしまった。

が...これがまた面白かった!



で、ますます『GASBOOK19』が見たくなって探したら

この本自体が2005/04/01発売と古くて現物が簡単に見れない。

で、、、国立国会図書館にGO!
ありました。

ガーサス国立国会図書館。。。

何でもあります。

しかも誰も見てないくらいの新品同様。

そして,,,肝心な中身。。。

ヤバイ…((ΦΘΦ;)))コ、コレは…!

まったく作風が違う!!! (*Θ*;)うそーん!

しかも、『GASBOOK19』の中でも作風が全然違うのがいくつも…。

ワケワカラン代表w:チーフキモサベ


なんなの?MADSAKI…(あえての呼びすて…)

今回の作品と今までの作品…そして生い立ち。。。

いろんなものがミックスされてワケワカラン。。。




(ちなみに『GASBOOK19』はUNDER COVERのジョニオ氏ともコラボした作品もあるのとジョニオ氏の洋服のコンセプトに繋がるエッセンスも垣間見れてとても面白い良い本でした。お勧めです。)






でMADSAKIさんを掘ったけど、結果は…『謎』

未知数...です。。。((ΦΘΦ;)))

でも、『GASBOOK19』に載ってた緻密な作品も良かったし、立体アートもいい感じ。

それは確か。

最後にもう一度
CLEAR EDITION & GALLERY 

に見に行って考えようと思い行った。




もう一度、対面してみた

...(-Θ-)

...(-Θ-;)

...(ΦΘΦ;)



これください。。。


なんかもう、どうしようもない感じwww。

対抗できないwww。

そもそもコレはMADSAKIさん自身の作品を否定してるフレーズで、これを描くには何かを超えなきゃいけなかったと思う。

一見誰でも描けそうだけど、実は描けない。

それはなぜかと言うと、テクニックだけでなくて今までの経験や生き様が必要だから。

でも、どこかで本当に誰でも描けるとも言っているような気もする。

理屈を通り越して笑って吹き飛ばす。

そんなパワーがここにある。



こうして僕はこのアートを買いました。。。



この作品、SNAKE'S PORNO WHEELBLUE WORKERZ 、MADSAKIさん

の出会いに感謝(-人-)










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